マンションの大規模修繕の必要性は?必要な理由とかかる期間の目安をご紹介します!
マンションのオーナー様やマンションで暮らしている方は、大規模修繕という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
マンションの築年数が10年以上になると少しずつ修繕工事について検討し始めた方がいいかもしれません。
本記事では、マンションの大規模修繕工事の必要性とその理由、修繕工事にかかるおよその期間をご紹介します。
□マンションにおける大規模修繕の必要性
*マンションの経年劣化を防ぐため
マンションはたくさんの人が暮らす場所であり、またたくさんの人の暮らしを守る場所でもあります。
しかしマンションも建物ですから、築年数に合わせて劣化していくのは当然です。
雨風や紫外線は想像以上に建物を弱くします。
マンションの安全性を保つためにも、大規模修繕工事は必ず実施されるのです。
特に外壁のひび割れは、中に水分や風が侵入しマンション全体が弱くなります。
地震が来た時の耐震具合にも影響するので、ひび割れはきちんとふさいで綺麗にすることが大切です。
また外壁塗装によって色が変わったマンションは、気分も明るくしてくれますよ。
*資産価値を守るため
劣化状況がひどいマンションに、新しく住みたいと思う人が現れるでしょうか。
安全性が損なわれ設備も古いままでは、人は去るばかりで家賃を下げないといけなくなります。
マンションのオーナーにとっては、マンションは大切な資産の1つです。
マンションの資産価値を守るためには、ある程度見た目も清潔で綺麗に保つ必要があるのです。
□マンションの大規模修繕にかかる期間
マンションの大規模修繕にかかるおよその期間は、準備期間も含めると1~2年前後です。
工事だけを見ると、50戸以下の小規模マンションでは2~3か月、50戸以上の大規模マンションでは5~6か月以上を目安にしてください。
大規模修繕を計画するときに修繕委員会を立ち上げたり、経験豊富なコンサルタントに依頼したりすることで期間が短縮されることもあり得ますが、天候や住民からの苦情などで逆に工事が遅れることも考えられます。
かなり長丁場な工事になりますから、修繕工事を検討し始めたらできる限り早くプロに相談しましょう。
□まとめ
マンションの大規模修繕が必要な理由は2つ、マンションの経年劣化を防ぐメンテナンスだからということと、資産価値を落とさないためです。
どちらも住民にとっても大切な理由になり得ますから、住んでいる方も大切な工事であることを理解しておいてください。
修繕工事は長い期間がかかり、約1~2年が目安です。
工事期間自体は小規模マンションで2~3か月、大規模マンションで半年前後を見ておきましょう。
外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。
大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。
運営会社:株式会社杉本建装工業
大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3
フリーダイヤル:0120-71-7716
セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u