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遮熱塗料とは?外壁・屋根塗装で選ぶメリットを解説

2024.06.11 (Tue) 更新


遮熱塗料は、外壁や屋根の塗装の際に注目される機能性塗料です。

塗装を検討している際に、遮熱塗料を選ぶべきかどうか悩むこともあるでしょう。

この記事では、遮熱塗料の機能とメリットを紹介します。

遮熱塗料とは?機能と特徴


遮熱塗料とは、太陽光を反射し、太陽光のエネルギーを伝わりにくくする機能を持つ塗料です。

日差しを浴びると太陽光が持つ近赤外線のエネルギーによって熱が発生しますが、遮熱塗料はこの近赤外線を反射し、屋根や外壁での高熱発生を防ぐことができます。

遮熱塗料のメリット

 

屋根や外壁の劣化を防げる

遮熱塗料で屋根や外壁を塗装すると、劣化を防止できます。

熱が蓄積すると屋根材や外壁材、塗膜などの劣化が進みやすくなります。

遮熱塗料の使用は熱の原因となる近赤外線を反射するため、熱による劣化対策に有効です。

夏場の空調の効きが良くなる

遮熱塗料を使用すれば、部屋の中が暑くなりにくくなります。

遮熱効果によって、熱が屋根や外壁を通して入る量が少なくなるからです。

夏場の暑い時期には空調を使ってもあまり涼しくならない場合もありますが、遮熱塗料で熱を伝わりにくくすれば空調の効きが良くなります。

耐用年数が長い

遮熱塗料は耐用年数が長いため、屋根や外壁を塗装する手間を減らせます。

遮熱塗料の一般的な寿命は10年から20年です。

よく住宅で用いられているシリコン塗料の寿命が8年から10年であるため、遮熱塗料を使用することで塗装を依頼する頻度を減らせます。

長期的にはコスト削減になる

遮熱塗料で塗装すると、長期的に見ればコスト削減になります。

屋根や外壁の塗装の際に遮熱塗料を選ぶと、塗料の単価が高いため施工費用は高くなり、短期的に出費が大きくなるのは確かです。

しかし、遮熱塗料は寿命が長く、光熱費の削減にも寄与するため、長期的にはコストパフォーマンスが高い塗料です。

まとめ

遮熱塗料は太陽光の熱エネルギーを反射し、屋根や外壁の寿命を延ばすことができる塗料です。

塗料自体の寿命も長いため、長期的に見ると費用対効果が高い塗料といえるでしょう。

屋根や外壁の塗装を行う際には、ぜひ遮熱塗料を検討してみてください。


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