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台風対策は万全ですか?マンション・ビルの外壁塗装で雨漏り・トラブルを未然に防ぐ方法

2025.06.25 (Wed) 更新

 

近年、大型台風による建物被害が増加しています。

特にマンション・ビルは規模が大きいため、ひとたび雨漏りや外壁の剥がれが起きると補修コストが高額になりやすいのが特徴です。

入居者やテナント様に迷惑をかけないためにも、台風前の外壁・屋上点検とメンテナンスは非常に重要です。

 

マンション・ビルが抱えやすい台風被害リスク

1. 外壁からの雨漏り

高層階では風の影響で雨水が横から吹き込むこともあり、外壁のひび割れやコーキング劣化から雨漏りが発生するケースが多く見られます。

2. 屋上防水層の劣化

屋上の防水層が劣化すると、雨水が溜まり構造部分にまで浸水するリスクが高まります。タイル浮きや排水不良も要注意です。

3. 外壁タイル・塗膜の剥がれ

外壁のタイルや塗膜が強風で剥がれると、落下事故や近隣建物への損害賠償といった大きなトラブルに発展する可能性もあります。

 

台風前に行いたい点検・メンテナンス内容

オーナー様が実施または依頼すべき点検ポイントは以下のとおりです

  • 外壁タイルや塗装面に剥がれ・ひびがないか

  • シーリング(コーキング)の劣化・ひび割れ

  • 屋上の防水層にふくれ・浮きがないか

  • 排水口やドレン周りの詰まりがないか

  • 看板や外装設備の固定が緩んでいないか

これらを定期的に点検し、必要に応じて外壁塗装や防水工事を行うことが、台風リスクを最小限に抑えるカギです。

外壁塗装は美観維持だけでなく「安全管理」の一環です

外壁塗装というと「見た目をきれいにする工事」と思われがちですが、

実は建物を保護する“防水バリア”としての役割が非常に重要です。

雨水や風の侵入を防ぎ、建物内部の劣化を抑えると同時に、資産価値を維持する効果もあります。

 

マンション・ビル塗装のタイミングは?

【塗装・防水工事の目安】

  • 外壁塗装:10〜15年ごと

  • 屋上防水:10〜20年ごと(仕様による)

  • シーリング補修:7〜10年ごと

    事前に劣化状況を診断しておくことで、無駄な費用を抑え、最適なタイミングでの工事計画が立てられます。

    オーナー様・管理会社様へ:無料診断受付中

    杉本建装工業では、マンション・ビルの外壁・屋上の無料点検・診断を実施しています。

    管理組合様・ビルオーナー様・管理会社様からのご相談も多数いただいております。

    台風シーズンを前に、一度専門家によるチェックをおすすめいたします。

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