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マンション屋上の防水工事とは?屋上防水の種類をご紹介します!

大規模修繕の豆知識 2022.11.27 (Sun) 更新

マンション屋上の防水工事は、雨漏りを防ぐためにも重要な工事です。
防水工事には4種類あり、それぞれに特徴とメリットがあります。
そこで今回は、マンション屋上の防水工事について紹介します。

□マンション屋上の防水工事の種類について

1つ目は、FRP防水です。
FRP防水は、ガラス繊維が入ったプラスチックで防水層をつくる工事です。
FRPは水族館の水槽や船舶などに利用されるプラスチックのため、非常に高い防水機能があります。
また、軽い性質で屋根の軽量化にもつながるため、高層マンションの施工に最適です。

2つ目は、ウレタン防水です。
ウレタン防水は、ウレタン防水材を塗布する工事です。
専用シートまたは下地塗料の上にウレタン防水材を塗布して水を防ぎます。
でこぼこした屋上といった複雑な形状にも対応可能な工法です。

3つ目は、シート防水です。
シート防水は、防水機能の備わっているシートで防水層を作る工法です。
塩化ビニール製やゴム製のシートを、接着剤を使って屋上に固定します。
厚みのあるシートのため、ひび割れがある屋上でも大丈夫です。

4つ目は、アスファルト防水です。
アスファルト防水は、シートとアスファルトを使って防水層を作ります。
「貼る防水」と「塗る防水」を組み合わせた伝統的な施工方法です。
他の防水工事よりも耐久性が高く、結果的に施工回数が減ります。

□屋上防水の劣化のサインは?

*シートにひび割れやめくれはないか

防水層にひびがあると、水が浸入してしまいます。
露出工法では、防水シートと防水シートの継ぎ目部分が劣化によってひび割れが起きやすくなります。

*水溜りができる場所はないか

水が溜まった状態が続くと劣化からトップコートが破断し、防水層の劣化が促進されてしまう場合があります。
バルコニーといった雨水が掛かる場所には、適切な斜面が必要です。

*排水口周りに泥が溜まっていないか

排水口周りといった隙間に泥が堆積すると、そこに飛んできた種で雑草が生えてしまいます。
雑草が生えると、根が防水層を傷つけている恐れから、引き抜くことが不可能になります。
また、排水口にゴミがたまり、排水がうまく行えない場合、水が溜まり、防水層の劣化が促進する原因になります。

□まとめ

今回は、マンション屋上の防水工事について紹介しました。
屋上防水の劣化に気づくサインはいくつかあるため、定期的にチェックするようにしましょう。
当社は、施工実績が5000件以上ある他、定期点検といったアフターフォローも充実しております。
防水工事を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。