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大規模修繕工事とは?改修との違いを解説します!

大規模修繕の豆知識 2022.12.21 (Wed) 更新

建物は年々少しずつ劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要です。
そこで行われるのが大規模修繕工事と呼ばれるものです。
今回は、大規模修繕工事と改修の違いや大規模改修工事のポイントを含めて紹介します。

□大規模修繕工事と改修工事の違いとは?

*大規模修繕工事とは

大規模改修工事とはマンションやビルの劣化に合わせて実施する計画的な工事です。
分譲マンションの場合、設備や建物の老朽化に合わせて長期の修繕計画が立てられています。
一般的に、大規模修繕工事は、工事期間が長く多くの費用がかかります。
工事内容は、外壁タイルの張り替え工事や外壁塗装工事の他、給排水設備工事や防水工事もあります。

*改修との違い

改修は、機能の回復、維持に加え、建物を拡張させる工事のことをいいます。
廊下の照明計画の変更や共用スペースのエントランスを再デザインすることも改修工事にあたります。
このように、建物の性能や機能の進化、向上を目的とする工事が改修工事になります。

□大規模修繕工事のポイント

1つ目は、費用です。
この工事の費用は1戸あたり100万円前後になります。
マンションの規模にもよりますが、全体では数千万円から数億円の費用がかかります。
そのため、マンションの管理組合は住人から「修繕積立金」として家賃とは別に毎月徴収しているケースもあります。

2つ目は、工事の期間です。
大規模修繕は共用部分の工事がメインとなり、マンションの多くの住人に影響が及ぶため、住人の同意がなければ工事を進められません。
同意を得るためにも、説明会を開催されることもあります。

そのため、計画から着工までは一般的に1年から2年程度かかります。
また、着工から工事完了までも4ヵ月程度かかります。
その間も住人は窓開けや洗濯物干しを制限される場合があることに注意しましょう。

3つ目は、周期と回数です。
一般的に12年から15年周期で工事が実施されます。

しかし、最近は材料の進化によって耐久性も上がり、周期が15年、18年と延びるケースもあります。
実際に修繕工事を実施するかは建物の状態から判断しますが、前回の工事から10年を超えた頃から検討するマンションが多くなっています。

□まとめ

今回は、大規模修繕工事について、改修との違いも含めて紹介しました。
大規模修繕工事を行うには、高い費用だけでなく、住人の方々の協力も必要になります。
当社は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。
修繕工事を検討されている方はぜひ当社までご相談ください。