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改修工事にはどのような種類がある?解説します!

大規模修繕の豆知識 2023.01.04 (Wed) 更新

現在、技術も進歩し様々な機能を備えた建物も多くありますが、どの建物も必ず老朽化します。
そのため、安全に暮らすためにも定期的な改修工事が必要です。
この記事では、改修工事の種類や改修工事のメリットを併せてご紹介します。

□改修工事の種類をご紹介!

改修工事は外壁修繕・防水工事、塗装工事の2つに分けられます。

1.外壁修繕・防水工事

外壁は雨や風によって劣化が進むため、壁やタイルが剥がれ落ちてしまう可能性があります。
建物の利用者だけでなく、通行人にも被害が及ぶこともあるので工事の必要があります。
外壁を修繕するための主な工事は下記のような防水工事です。

・浸透性塗膜防水
・透明外壁防水材加工
・屋上防水加工

2.塗装工事

コンクリートで作られた床は丈夫ですが、時間の経過とともに劣化のスピードは速まります。
劣化のスピードを緩やかにするためには、床を定期的に塗り替えることが必要です。
さらに場所や利用目的にあわせた塗料を使うことで、より長持ちさせられます。

□改修工事を行う3つのメリットをご紹介!

改修工事を行うメリットとして、「設備のレベルが高まる」、「暮らしが快適になる」、「建物の安全性が高まる」の3つが挙げられます。

*設備のレベルが高まる

改修工事をすることで、住宅設備や居住性能の様々な問題を解決できます。
例えば、建物の断熱性能の低さに悩まれている方は断熱住宅への改修がおすすめです。
居住者の方に合わせた改修工事が可能ですので、それぞれの目的や用途に合わせて設備レベルを上げましょう。

*暮らしが快適になる

改修工事を行うことで設備レベルが上がると、暮らしの快適さも上昇します。
また、設備のレベルを高めるだけでなくラウンジやプレイルームなどの新しい設備を加えることで、外装や内装のデザインをリニューアルできます。

*建物の安全性が高まる

建物の老朽化は外部だけでなく、内部の見えない部分でも始まります。

しかし、改修工事を行うことで建物の安全性を高められるので、居住者の方が安心して暮らせる住居に生まれ変わります。
マンションやビルの改修工事を行う目安は数十年に1度です。

□まとめ

改修工事の種類は、外壁修繕と防水工事、塗装工事の2種類に分けられます。
建物は外から見えないところでも耐久性が下がり老朽化してしまいますので、定期的なメンテナンスが必要です。
改修工事をすれば、設備レベルも高まり快適な暮らしの実現にも繋がります。

外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。

大規模修繕工事は是非外壁修繕の窓口へご相談ください。

 

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