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大規模修繕の豆知識の記事一覧

大規模修繕工事で5つの工事内容を徹底解説

大規模修繕工事は、建物の経年劣化に対応するための工事です。新築された建物は、年月が経つにつれ外壁をはじめ設備などが劣化していくことは避けられません。そのため、定期的な点検を行い不具合や異状の早期発見に努める必要があります。大規模修繕工事も、定期的に行うことで住む人の安全や建物の劣化を防止し、機能を回復させることができるのです。この記事では、大規模修繕工事の工事内容や費用などを詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。   大規模修繕工事の工事内容 準備の第1段階として、まずは建物の状態を確認する建物診断を実施します。そして、その結果を受けて工事時期や工事範囲の決定、工事の内容や材料、工法などを選定する工事仕様の検討して要約、工事を実施することができます。ここでは、外壁の塗装やタイルの補修、防水工事といった実際の大規模修繕の工事内容について詳しく見ていきましょう。   仮設工事 「直接仮設工事」では、大規模修繕工事を行うために必要な足場の設置を行います。建物の周りに足場を建て、その周囲をメッシュシートで覆います。工事中に塗料が飛散したり、資材などが外部へ落下するのを防ぐためです。また、工事中も安全に通行ができるよう出入口や通路の頭上には防護棚を設置したり、侵入者対策にカメラやセンサーライトを取り付けたりします。実際の工事に入る前には、生活される方や建物周囲の安全を守るため、この他にもさまざまな安全・防犯対策を講じます。   下地・タイル補修 下地補修は、コンクリートの躯体部分に発生したひび割れなどの劣化部分を補修する工事です。はじめに建物の天井や壁などを目視や打診により調査し、状態を確認します。同じひび割れでも気温や乾燥、湿度の変化により発生したものと、構造に由来しているものでは補修の方法が変わってきます。 また、状態によってはひび割れに沿って溝を作りシーリング材を充填する工法もあります。この方法はひび割れの補修方法ですが、他の劣化症状の補修においても、下地の良否は仕上がりやマンションの寿命にも影響します。そのため、補修の際には症状を見極め、適切な補修方法を選択し、施工ができる知識と経験が求められます。 また、タイル貼りのマンションでは、下地となるコンクリート部分に加え、タイルの状態の確認も必要です。タイルにはひび割れや欠損に加え、タイルが下地から浮いてしまう「浮き」という症状があります。浮きが進行すると壁からタイルが剥落し、そばを通行する方に危害を及ぼしかねませんので注意が必要です。タイルの浮きには接着剤を注入し、下地との付着力を補う工法が一般的ですが、範囲が広い場合や下地に手直しが必要な場合には貼り直しを行います。タイルを貼る際には、下地となるコンクリート面を目荒らししておくことで、タイルを貼った後もはがれにくくなります。   シーリング工事 シーリング工事はサッシ廻りや外壁、タイルの目地などに使用されているシーリング材を新しく打ち替える工事です。ゴム状のシーリング材は、劣化すると硬くなり防水性や気密性が徐々に失われていきます。シーリング材が劣化し隙間ができれば雨などが建物内部へ入ってしまい、漏水が発生したり、建物自体の劣化も進むことになってしまいます。シーリング材は、接合部分の材質に合った種類を選ぶことが大切です。外壁やサッシ廻りのほかにも手すりの支柱などシーリング材は色々な所に使われているので、工事の際にはそれぞれの施工箇所に合ったものを使います。シーリングは10~15年が経つと打ち替えの時期になります。   塗装工事(外壁・鉄部) 主な塗装工事には「外壁塗装」と「鉄部塗装」の2種類があります。どちらも外観の美しさを保つためだけでなく、塗装工事をすることによって風雨や汚れからコンクリートや鉄を保護する効果も得られます。塗装前には汚れや錆を除去し、目的に応じた塗装材を使って仕上げをします。 外壁塗装工事では、まず塗装面の状態を確認するため、下地と塗膜の付着力を検査します。付着力が一定以上の場合には、上から塗料を重ねますが、付着力が弱くなっている場合には、既存の塗膜ごと剥がれてしまうのを防ぐため、一度、塗膜をはがして塗り直しを行います。また、塗装材にはシリコン塗料やフッ素塗料などが使われますが、適切な量を均一に塗ることも塗料の効果を得るためには大切な施工のポイントです。外壁が塗装の場合、既存の色を変えることも可能な場合があるので、新たな気分で生活できるというメリットもあります。 鉄部塗装工事では、錆や腐食といった鉄の性質に対応するため錆止め塗装を施します。対象となるのは、鉄製の扉や階段、メーターボックスの扉などです。サンドペーパーなどを使い丁寧に錆を除くのが大切なポイントで、この作業を丁寧に行うことで錆びの再発を防ぎ、塗料との密着度を高めることができます。下処理をした鉄部には錆止め、中塗り、上塗りと塗装を重ね保護力を高めます。 防水工事 建物の劣化が進行するのを抑えるためには、雨などの水分がコンクリート内部へ侵入するのを防止することが重要です。防水工事では、屋上や外階段、バルコニーなど風雨にさらされている床面を中心に防水処理を行います。また、屋上やルーフバルコニーは、劣化が進むと居室内への漏水に繋がりやすい箇所となります。 屋上の防水工事では、アスファルトやウレタン、塩化ビニル樹脂シートなどの防水素材を使用します。それぞれに特性がありますが、補修の際には、劣化の状況や現在使用されている防水層との相性を見て素材や施工の方法を選定します。 開放廊下や外階段、バルコニーについては、塩化ビニル樹脂シートやウレタン防水が多く用いられています。塩化ビニル樹脂シートは豊富なカラーやデザインがあり、選択するデザインによって印象の変化を楽しめます。 大規模修繕なら弊社へお任せください! 2022年6月27日 更新
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防水工事の種類~施工事例~

~防水工事の種類~ 防水工事は大きく分けて4つあります。 ・ウレタン防水工事 ・ウレタン防水通気緩衝工法  メリット ①補修が容易で、下地形状が複雑な部分にも対応可能 ②通気緩衝シートが、ふくれを防止し、下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性を発揮 ③つなぎ目のない均一な仕上がりになる  デメリット ①コストが少し高い ②乾燥期間が各工程で必要なため工期がかかる ③定期的に(5~10年ごとに)トップコートをする必要がある 耐用年数:13~15年(5~10年ごとにメンテナンスが必要) ・ウレタン防水密着工法  メリット ①コストが安い ②防水層が軽量で建築物に負担をかけない ③複雑な部位への使用が可能  デメリット ①乾燥期間が各工程で必要なため工期がかかる ②定期的に(5~8年ごとに)トップコートをする必要がある 耐用年数:2~5年(5~8年ごとにメンテナンスが必要)    ・シート防水 ・塩ビシート機械的工 メリット ①既存防水層がどんな防水層だったとしても上から被せられる ②撤去作業・残材処分・新規の下地作りや雨養生などのコストを低減できる ③雨などの気候に影響されず施工が出来るので工期短縮が可能 デメリット ①施工している間は、振動と雑音が発生する ②複雑な形状には採用しにくい ゴムや塩化ビニールで出来たシートを、接着剤や専用の機械で固定する方法です。 特徴:防水材を乾燥させる時間がいらないことに加え、広い面積を一気に施工できます。 耐用年数:15~20年(15年以上メンテナンスフリー)   ・FRP防水 メリット ①強度が大きく軽量・耐水性・耐熱性・耐久性に優れる ②均一な厚みで施工可能 ③すぐに乾くので工程が短い デメリット ①コストが高い ②匂いが出る ③湿気や化学反応で硬化する為外気温に左右されやすい 耐用年数:10~15年(6~7年ごとにメンテナンスが必要)     ・アスファルト防水 メリット ①施工性が早く、工期が短くなる ②火を使わずに剥離紙をはがして密着するので、アスファルトが溶けたときの匂いがしない デメリット ①単価が高い ②剝離紙をはがして接着するので、溶かした時よりも密着度が低い  合成繊維不織布にアスファルト防をコーティングしたルーフィングと呼ばれる材料を  施工箇所に貼り重ねる工事です。  特徴:水や紫外線に強く、上から人や車が歩けるほどの強度を持っています。  耐用年数:15~20年(5~8年ごとにメンテナンスが必要)       ~施工事例(塩ビシート防水工事)機械的固定工法~ 上記の工法は、ビュートップUをアンカー固定したディスクを介して下地と固定し、下地とシート防水層を絶縁した工法です。    施工前 高圧洗浄   Uマット2 貼り付け ビュートップU15 貼り付け 脱気筒取付 施工完了     2022年6月24日 更新
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大規模修繕工事って、そもそも本当に必要?

皆様こんにちは。 本日は、大規模修繕工事ってそもそも本当に必要なんだろうか? 特に、問題なく住んでいただいてるし、必要ないんじゃないかな。 と思われるオーナー様も多いと思います。     そこで、今回は『大規模修繕工事ってそもそも本当に必要?』 という疑問にお答えしていこうと思います.   大規模修繕工事が必要な理由 全ての物や生命に寿命があるように、マンションにも寿命があります。 頑丈な造りではありますが、風雨や日射の影響を受け年月とともに少しずつ経年変化が進みます。こうした経年劣化による影響をできるだけ抑えて、建物を長く安全に使っていくために、定期的に建物をメンテナンスする必要があります。 建物を守る上で一番大切なのは、コンクリート内部の劣化を抑制することです。コンクリートの内部には鉄筋があり、これがさびると建物の強度が弱くなります。通常は空気に触れる建物の外部から内部にゆっくりと変化が進んでいくのですが、ひび割れや防水層の亀裂などがあると水や空気がコンクリート内部に入り込み劣化が進行してしまいます。こうした内部に至る深刻な劣化を予防するためには、劣化が軽度のうちに発見し、修復ことです。 大規模修繕工事では、壁の補修などで足場を設置します。その際に、足場が必要な工事をいろいろとまとめて行うため、結果として大掛かりな工事になります。   大規模修繕工事を適切な時期に行うことは、マンションの資産価値の低下を防ぐことにも繋がります。 経年劣化は放置すればするほど酷くなるため、適切に大規模修繕工事をしてきたマンションとそうでないマンションでは、年数が経つにつれて見た目や快適性の面で差が広がります。さらに、防犯設備の強化やバリアフリー化など新しいライフスタイルに対応した改修工事も、快適性の向上に伴い資産価値を高めることにつながります。     大規模修繕工事の周期と回数 大規模修繕工事を実施する時期や回数に決まりはありません。 ただし、目安となる周期がないわけではありません。一般的には12年周期だと言われています。これは、国土交通省が発表している「長期修繕計画作成ガイドライン」で示されていることが理由のひとつです。また、新築時の建材の保証期間が、10年程度で設定されているケースが多いことも要因のひとつです。また、近年は材料も進化しています。例えば、大規模修繕工事の際に耐久性や防汚効果に優れた製品を用いることで次回の修繕まで周期を延ばす工夫を検討するマンションも増えてきています。 実際に修繕に取り掛かるかどうかは、建物の状態から総合的に判断する必要がありますが、前回の修繕から10年を超えた位から大規模修繕の実施についてご検討されるオーナー様が増えてくるようです。         2022年5月23日 更新
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大規模修繕工事って何をするの? ~修繕と改修の違い~

皆様こんにちは。 弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は、皆さまが疑問に思っている事を分かりやすくお伝えしていこうと思います。   大規模修繕工事ってそもそもどんな工事? 大規模修繕工事とは、年数の経過によって起こる建物の劣化を防ぐことを目的にして行われる工事です。 マンションは建築基準法に基づいて建築されているので、基本的に最低限の耐震性や防水性は担保されています。しかし、どれだけ優れた建築資材を使っている建物であっても、年数の経過とともに経年変化が進むことは防げません! 分譲マンションの場合は、一般的に管理組合が修繕計画を主導していますが、そのなかでも足場を掛けるような特に大掛かりな工事を大規模修繕工事と呼びます。 たとえば、防水工事や外壁補修、シーリング工事、鉄部の塗装工事、給排水管工事などを実施します。対象となるのは主に共用部分ですが、大規模修繕工事は工期が長くなる事もあり、費用も高額になるため計画性をもって行うことが重要です。           「修繕」と「改修」の違い 「修繕」や「改修」といったワードを目にした事はありませんか? 建物を直すという意味では「修繕」も「改修」も同じですが、どういう違いがあるのでしょうか。 まず「修繕」とは基本的に「建築当時の水準まで機能・性能を回復させる」ことを目的とした工事です。傷んでいる箇所や不具合が発生している箇所について、修理や部材の取り替えなどを行い、問題なく使用できる状態にまで性能を回復させます。マンションの場合、日々の使用の中で発生した不具合を直すための小規模な修繕工事があります。また、これとは別に、十数年に一度、建物全体の維持管理を目的とした大掛かりな計画修繕が実施されます。これを大規模修繕工事と呼びます。   なので、オーナー様がそろそろ外壁の汚れが目立ってきたな。鉄部にサビがひどくなってきたな。と思ったときは、大規模修繕工事の時期だな!と思って頂ければ間違いありません。   一方で、「改修」は、機能の維持や回復に留まらず、建物全体の機能・性能面をさらに良くし、住みよいマンションにしていくことを目的とする工事です。 建設時から年月が経つと、住まいを取り巻く環境や私たちの暮らし方も少しずつ変わっていきます。また、設備や材料の進歩により建物の性能や居住性も大きく向上していきます。しかし、修繕だけではマンションを維持するための性能回復しか実現することはできませんので、改修工事では修繕による機能回復に加え、設備や性能をグレードアップし、現在の水準に見合うようにマンションを進化させます。暮らしやすさを実現するとともに、資産価値の維持向上にもつながります。                 2022年5月16日 更新
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地域密着5,000件の豊富な施工実績

この度は外壁修繕の窓口のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
外壁修繕の窓口は大阪府で創業30年の株式会社杉本建装工業が運営しております。
大阪府堺市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思いこの度大規模修繕専門店である外壁修繕の窓口をオープンしました。
1棟1棟を丁寧に施工し、数十年後の安心をお客様へお届けします!
現在のアパート・マンションにご不安や懸念事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。
プロがすぐに駆け付けます!

外壁修繕の窓口 (株式会社杉本建装工業) 代表取締役杉本 務

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