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マンションの大規模修繕はエアコン使えない?よくあるエアコントラブルをご紹介!

メンテナンスのひとつとして、マンションでは一定の周期で大規模修繕工事を行います。 その数か月の間は慣れない環境が続くことが多く、中でもよく起こるトラブルがエアコンに関してです。 真夏や真冬に工事期間が被っている方にはぜひ知っておいていただきたい、大規模修繕工事の時のトラブルと対策をまとめました。 □マンションの大規模修繕でエアコンは使えない? 大規模修繕工事では、ベランダは各個人の専有部分ではなく、マンションの共有部分です。 そのためベランダも修繕工事の施工対象であり、工事のために私物をすべて片付けておくよう依頼されます。 室外機も例に漏れず片付けなければいけないことが多いのですが、施工会社が片付けてくれる場合もあります。 ベランダの防水工事中は床に物があると防水加工ができないので、鎖で吊り下げたり専用の台に置かれたりして対処されます。 ただし片付けの対象ということで当然施工中は室外機が使えません。 そのため、エアコンも使用できないのです。 外装塗装の時にも、シンナーの臭いを部屋に入れないためにエアコンの使用は断られます。 期間で言うと数日なので、エアコンが必要な天気の日なら外出の予定を立てるのがおすすめです。 □大規模修繕のよくあるエアコントラブルと対策 ・室外機が故障した 作業員が室外機を移動させた後、扱いが雑で室外機が故障したという事例があります。 その場合は早めにマンションのオーナーか施工会社に問い合わせて対応してもらいましょう。 また大規模修繕を依頼するマンションのオーナーは、備品の扱いが丁寧な会社に施工を依頼し、室外機の保管方法もあらかじめ施工会社に確認しておくと住民も安心できます。 ・室外機が塗料で汚れた 塗装工事の時は室外機に保護シートを被せて汚れないようにするのが基本です。 しかし保護シートの被せ方が甘くて塗料がついてしまう場合があります。 その場合も施工会社に問い合わせると、工事期間中であれば塗料をとって綺麗にしてくれます。 汚れに気づいた段階で早めに連絡しましょう。 ・使えると思っていた 塗装中に誤ってエアコンを使ってしまい、体調が悪くなってしまった方もいます。 外装塗装の塗装剤は独特のシンナー臭がするので、気分が悪くなることがあるのです。 エアコンを使えると思っていた、と言われてトラブルにならないよう、季節によってはしつこいほどエアコンの使用禁止を告知しておきましょう。 □まとめ 大規模修繕工事では、エアコンは基本的に使えません。 というのも、ベランダの施工があるため室外機の移動をお願いされるからです。 また、外装塗装のタイミングでは臭いによる体調不良を防ぐためエアコンや換気扇は使わないように言われることがほとんどです。 主なエアコントラブルは、室外機が故障した、室外機が汚れた、間違えてエアコンを使ってしまったなどの事例があります。 工事を円滑に進めるためにも、エアコンの使用に関してはしつこく禁止をお願いしましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月27日 更新
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ベランダ工事はマンションの大規模修繕に含まれる?

マンションの大規模修繕では、経年劣化により安全性が低下した様々な箇所を修繕、メンテナンスします。 中には、マンションで暮らす住民の方にもご協力いただく必要のある場所も施工場所に含まれることがあります。 それがベランダです。 今回は、マンションの大規模修繕について、ベランダに関する内容や注意点をご紹介します。 □ベランダ工事も大規模修繕の内容のひとつ マンションのベランダは個人の専有部分ではなく共有部分に当たります。 そのため、大規模修繕工事の時にはベランダも工事内容に含まれるのです。 ベランダでは、主に以下の工事が行われます。 ・防水工事 人が頻繁に歩き雨風が直接吹き込むことで、防水加工は経年劣化で摩耗します。 水分の浸透を防ぎ雨漏りから守る役割を持つ防水加工が弱ってはいけないので、防水工事で防水加工を施工しなおします。 ・塗装工事 ベランダの外壁にひび割れが見られるときは、シーリング材を打って補修します。 その上に塗装して綺麗にします。 ・窓とサッシの補修 窓やサッシも劣化状況に合わせて修理、交換が必要です。 普段の生活の中で窓ガラスが割れたら自己負担になることが多いことは理解しておきましょう。 □大規模修繕の時のベランダに関する注意点とは? *私物は片付けておく 大規模修繕工事のタイミングでは、ベランダに置かれている物干し竿や植物、物置などの私物はすべて撤去しなければなりません。 共有部を施工することは決められているので、ほぼ拒否権はありません。 また、物を放置していて壊されても損害賠償は請求できない可能性があります。 期日は説明会で説明されるか事前に担当者から告知されるはずなので、期日までに私物を片付けましょう。 ただし片付け費用は自己負担です。 大変な思いをしないように、日ごろからあまり物を置かないようにしてください。 *施工時はベランダを使用できない 工事中は、作業員が足場にしたり出入りしたりすることが頻繁にあるので、ベランダは使用できません。 ほこりが入ってくるため窓や換気扇を使うのもおすすめしません。 洗濯物も、ほこりが付着したり塗装剤が飛散したりして汚れる可能性を考慮して、トラブルを避けるため外干しを禁止されます。 不便な思いをするかもしれませんが、マンションのメンテナンスのためと割り切って理解しておきましょう。 □まとめ マンション内で共有部分として扱われるベランダは、大規模修繕工事の施工対象です。 防水加工や塗装工事、窓サッシの交換工事などが施工内容です。 工事中の注意点としては、ベランダに置いてある私物は片付けること、施工中はベランダを使用できないことを理解しておいてください。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月23日 更新
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スケジュールの決め方がわからなくても大丈夫!マンション大規模修繕の流れをご紹介!

マンションの大規模修繕を行う際にはどのようなスケジュールで進むのかが分からないという方が多くいらっしゃいます。 大規模修繕を行う頻度は人生でもそれほど多くないので、分からない方がほとんどですよね。 今回は、大規模修繕に伴うスケジュールと進め方について解説します。 □マンションの大規模修繕の流れとは? マンションの大規模修繕の流れは以下の通りです。 修繕委員会を結成する 工事を効率よく進めていくために、管理組合内での体制を整えるところから始まります。 組合員の意見を集約して、適切な工事計画を立てるというのが主な役割です。 建物調査診断を実施する 適切な修繕計画を組むために、工事前にマンションの状態を把握しておく必要があります。 そのために、施工会社に依頼して、マンションの共用部をメインに建物の調査診断を行います。 修繕工事の設計を行う 建物の劣化状態を把握したら、積立金との兼ね合いを考えながら施工内容を考えます。 見積もりを参考にして、それよりも5から10パーセント程度多めに見積もると安心です。 施工会社を選ぶ 工事の内容が確定したら、施工会社を選びます。 工事価格だけで会社を選ぶのではなく、会社ごとの得意分野や理念を参考にしながら選ぶのが良いですよ。 会社を選んだら、契約を結びます。 工事説明会を行う マンションに住まわれている方に向けて工事説明会を実施し、工事の内容や期間について詳しく説明します。 この際に、丁寧に説明することで不満やトラブルを防げますよ。 工事開始 マンションに住まわれている方に向けて工事説明会を実施して、承認を得られたら実際に工事を開始します。 工事を効率よく進めるためにも綿密にコミュニケーションをとるようにしてくださいね。 □大規模修繕の進め方とは? 大規模修繕の進め方は4つの方法があります。 1つ目は、コンサルタントに委託する方法です。 コンサルタント(設計事務所)に委託契約を結ぶことによって調査や診断、工事監理委託します。 設計と工事が分離するので、工事会社の選定と工事管理を厳しく行ってもらえます。 しかし、コンサルタント料がかかってしまうというデメリットがあります。 2つ目は、管理会社に委託する方法です。 所有しているマンションを管理会社に委託している場合には、工事も行ってもらえます。 管理会社の方が、マンションについて熟知している場合にはこちらの方が良いでしょう。 ただし、通常の業務内容に含まれていない場合には別途費用がかかる可能性があります。 3つ目は、施工会社に委託する方法です。 完全に施工会社に委託してしまうことで、施工のプロからの視点で工事を行ってもらえます。 ただし、品質が期待していたようにならない可能性があるので、事前に確認が必要です。 4つ目は、管理組合が自ら進める方法です。 管理組合が自ら施工会社を決定することで、費用を抑えられますが、知識がないとうまくいかなくなってしまう可能性があるので、知識を持っている人がいる場合のみにするのがおすすめです。 □まとめ マンションの大規模修繕は多くの人がかかわることになります。 そのため、しっかりと進める手順やどのような方法で進めていくのが適しているのかをしっかりと判断し、決定する必要があります。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月20日 更新
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マンションの大規模修繕工事とは?知っておきたいポイントも併せてご紹介!

マンションにお住まいをご検討されている方やマンションを所有されている方は、マンションの大規模修繕工事をご存じでしょうか。 マンションは定期的に大規模修繕工事が実施されます。 今回は、改修との違い、押さえておきたいポイントについてご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 □マンションの大規模修繕工事とは? 「改修と修繕工事では何が違うの」 このように思われた方もいらっしゃるでしょう。 大規模修繕工事は建物の劣化を防ぐことを目的にして行われる工事で、主に共用部分が対象になります。 修繕とは建築当時の水準まで機能や性能を回復させることを目的とした工事であり、改修とは回復だけでなく、機能や性能を向上させ、さらに住みやすいマンションにしていく工事です。 建設時から年月が経つにつれて外的要因が変わっていくので、それに伴って改修が行われます。 大規模修繕工事では、年数の経過とともに劣化した外壁や共用部の部品などを交換するという形で行われます。 □大規模修繕工事で押さえておきたいポイントとは? 大規模修繕工事を行う上で、押さえておきたいポイントについてご紹介します。 *大規模修繕工事にかかる費用 大規模修繕工事にかかる費用は、一戸あたり100万円前後が相場となっています。 もちろん、マンションの規模や大きさによっても変わりますが、総額で数千万円から数億円になります。 この費用は、一般的に管理組合がマンションの住民から修繕積立金として毎月徴収して、大規模修繕工事の資金を貯めます。 費用の徴収の仕方や金額はあらかじめ住民の方に説明を行った上で、支払ってもらう必要があるので、トラブルにならないためにも丁寧に説明してください。 *大規模修繕工事における工事期間 マンションの大規模修繕工事は基本的に以下の2段階に分けられます。 ・計画から着工まで:1から2年 ・着工から工事完了まで:4カ月から半年 基本的に計画から着工までの段階では、住民に対して直接的な影響はありませんが、着工してからは住民の生活に大きく影響を与えます。 そのため、できる限り早く説明会を開いて了承を得る必要があります。 騒音やベランダが使えないということでトラブルになることが多いですが、住民の声を聞き、すぐに対応することが大切です。 *大規模修繕工事における周期と回数 基本的には大規模修繕工事はマンションの劣化状況に応じて行われるものです。 ただし、目安となる周期もあり、一般的には12年から15年周期で行われます。 近年では素材の耐久性も上がっているため、さらに長い周期になるということもあります。 以上の3つのポイントに注意して大規模修繕工事の計画及び着工を進めていってくださいね。 □まとめ 今回は大規模修繕工事とは何か、どの点に注意して行えばよいのかということをご紹介しました。 大規模修繕工事は費用や期間がかなりかかるので、大変なものですが、住民の安全を確保するためにも大切な工事です。 修繕計画をしっかりと立てて良いマンションを作っていきましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月16日 更新
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マンション大規模修繕でチェックすべき建築基準法についてご紹介します!

大規模修繕工事を近々行う可能性のある方はいらっしゃいますか。 大規模修繕工事をしなければいけないことは分かっているが、何を基準に行えばよいのかが分からないという方が多いでしょう。 今回は基準をご紹介するとともに、大規模修繕はどのような取り決めがなされているのかをご紹介します。 □大規模修繕は建築基準法を基準にしている! 大規模修繕工事を行う際には建築基準法を遵守します。 建築基準法とは、国民の生命や健康、財産を保護するために、建物の設備や構造について取り決めを定めた基準のことです。 ・用途 ・敷地 ・構造 ・設備 以上の項目から基準が定められており、増改築や修繕工事においてもこの基準を守らなければいけません。 例えば、用地であれば工業地域、商業地域、住宅地域の3つに分けて、用途の異なる建物が混在しないように規定されています。 □大規模修繕に関係する法律とは? 建築基準法の中で大規模修繕工事に関係する法律は以下の3つです。 確定申請 確定申請は新たに建築物を建てる際、大規模修繕を行う際に必要な申請です。 この際に、担当機関から法律に違反していないかチェックを受けます。 この段階で、確定申請の提出は建築主が行う必要があるということに注意してください。 区分所有法 区分所有法では、マンションの共用部分の修繕を行うことが必要と規定されています。 区分所有者と議決権のうちそれぞれの75パーセント以上が可決されなければ、共用部分の大規模修繕を行えません。 マンション管理適正化法 これはマンションの資産価値を維持して、快適に住めるように建物管理の概要を整備した法律です。 過去には修繕積立金や図面保管が適当であったために定められたものなので、現在はしていて当たり前のように思われることが多いです。 以上のように大規模修繕を行う上で、さまざまな法律が加わります。 修繕の内容によって確認申請が必要になったり、決議方法が異なったりするということを頭の中に入れておいてくださいね。 □まとめ 大規模修繕工事における法律は煩雑で難しいものが多いです。 マンションの所有者の方でも分からないこともたくさんあるので、業者やコンサルタントに依頼するという方法を取ってみても良いのではないでしょうか。 マンションの大規模修繕工事は費用や期間がかかり、大変な工事ですが、安全を確保するためにも大切な工事です。 住民にも協力してもらい、良いマンションにしていってくださいね。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月12日 更新
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マンション大規模修繕の周期はどれくらい?周期を伸ばすポイントもご紹介します!

「マンションの大規模修繕を実施する頻度はどれくらいなのか」 このように思われる方も多くいらっしゃるでしょう。 所有者にとっても住民の方にとってもできるだけ頻度を減らしたいものですよね。 今回は、大規模修繕の適切な周期と改修すべきポイントをご紹介します。 □マンションの大規模修繕工事の適切な周期とは? 結論から申し上げますと、長期修繕計画で12年ごとの大規模修繕が設定されることが一般的です。 日照りが強い場所や雨が多い地域、潮風が吹く地域など環境によって建物の経年劣化の度合いが異なります。 しかし、基本的に調査や耐震診断の結果に基づいて12年と定められています。 「大規模修繕の周期は延伸できるの」 このように思われている方もいらっしゃいますよね。 実際にマンションの大規模改修工事の周期を12年から18年に延ばしたマンションを開発しました。 マンションによっては周期の延長も可能です。 □改修すべきポイントをご紹介します! 基本的に最初の大規模工事を築12年後に行ったとすると、次は築24年後に行う計算になります。 大規模修繕の内容は1回目と2回目で異なります。 *1回目の大規模修繕 1回目の大規模改修は建物の外部を修繕します。 築12年後では、環境にもよりますが、内部はあまり劣化していないケースが多いです。 ただし、地震が多い地域では内部の部品を交換することもあります。 *2回目の大規模修繕 2回目の大規模修繕工事では、内部も劣化している可能性が高いので、付属の部位やパーツの改修も含めて行われます。 もちろん、外部の改修も行われるので、時間や費用も1回目よりもかかります。 *3回目の大規模修繕 3回目は建物の部分的なパーツだけでなく、主要設備や部材の更新などが加わります。 この際に、耐震工事や省エネ化工事といった工事を行うとなるとさらに費用・時間も加わります。 もちろんこのような工事を行わないという方法もあるので、あくまでも目安としてお考えいただけると良いでしょう。 以上のように12年周期で改修工事を行うとなると、回数を重ねるごとに費用や時間がかかるようになります。 そのため25年から30年周期で考えられる方も中にはいらっしゃいます。 これを明確に決めるためにも、長期修繕計画を何度か見直す必要があります。 □まとめ 今回は大規模修繕の周期についてご紹介しました。 工事でどのようなことが行われるのかを把握したうえで、ご自身で長期修繕計画を見直し、修繕の周期を決めてみてくださいね。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月8日 更新
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マンション大規模修繕工事中の過ごし方とは?解説します!

現在お住まいのマンションで大規模修繕が行われるという方はいらっしゃいますか。 大規模修繕工事が行われると行動が制限されますし、ストレスが溜まってしまいます。 今回の記事では、大規模修繕工事期間中の制限事項と過ごし方についてご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 □大規模修繕工事期間中の制限事項とは? *騒音・振動 大規模修繕工事では、基本的にマンションの外壁やバルコニー、廊下のような共用部を修繕します。 足場を組み立てたり、壁つなぎを足場を固定したりするために電動ドリルで穴を開ける音や金属音が発生するので、かなりのストレスになることもあります。 *におい 塗料や防水材を用いる作業も工事に含まれており、その匂いが蔓延する可能性もあります。 嗅覚が敏感な方や薬品で頭が痛くなりがちな方はこれによって気持ち悪くなったり、洗濯物ににおいがついたりするということもあるので注意しましょう。 *洗濯物が干せなくなる 塗料が飛び散ったり、粉塵が発生したりすることから一定期間バルコニーに出ることが制限されることがあります。 気分転換にバルコニーに出たり、洗濯物を干したりということができなくなってしまう期間が出てくるので、その際にはコインランドリーを用いたり、外に散歩に出たりする必要があるでしょう。 以上の3点が大規模修繕工事で制限されることが多い項目です。 これらを把握したうえで、修繕期間中の過ごし方を考えてみましょう。 □大規模修繕工事期間中の過ごし方とは? 外出する 大規模修繕工事では、騒音や振動によってストレスが溜まりがちになってしまいます。 そこでおすすめなのが外出することです。 午前中に外出して、19時ごろに帰宅すれば振動や騒音を伴う工事が終わっている可能性が高いです。 事前にこのような工事がある日をお知らせしてくれるので、日程を合わせて外出する予定を立ててみても良いのではないでしょうか。 コインランドリーを使う ベランダに洗濯物を干せなくなってしまう期間が出てくるので、コインランドリーを活用しましょう。 コインランドリーに洗濯物を持っていくのが手間に感じられることもありますが、持っていくことによって外出でき、ストレスを削減できます。 大規模修繕工事期間中には以上の過ごし方を参考にしてみてくださいね。 □まとめ 今回は大規模修繕工事での制限項目と過ごし方についてご紹介しました。 大規模修繕工事によって生活が制限され、ストレスが溜まってしまうこともありますが、安全を確保するためにも大切な工事です。 理解したうえで、協力するようにしてくださいね。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月4日 更新
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マンション大規模修繕でストレスを感じる原因とは?解説します!

マンションで大規模工事を行う際に、住民のストレスは大きなものになります。 さまざまな原因がありますが、ストレスをためていては楽しく過ごせませんよね。 今回はストレスがたまるポイントと発散するポイントについてご紹介します。 □マンションで大規模工事を行う際にストレスが溜まってしまう原因とは? マンションで大規模工事を行う際にストレスが溜まってしまう原因は以下の3つです。 *騒音 これは最もクレームが集まりやすい問題です。 足場を組み立てたり、解体したりする音やコンクリートを削る振動が絶えず聞こえると住民はストレスを感じてしまいます。 *ベランダが使用できなくなる ベランダの使用が制限されると洗濯物を干せなくなったり、気分転換に外に出られなくなったりしてしまうため、ストレスが溜まります。 昼だけでなく、塗料を乾かすために夜も外でベランダを使えないということになる場合もあります。 *臭いで体調不良になる 修繕の際に使われる塗料のにおいに慣れていない人は苦痛に感じてしまうことが多いです。 また、喘息の人は体調を悪くしてしまう可能性もあります。 以上のようなストレスがマンションの大規模工事期間中は起こりえます。 これを防ぐために、次の章でご紹介するような対策をしてみてくださいね。 □マンションの大規模工事でストレスを溜めないために 1つ目は、対応力のある施工業者を選ぶことです。 施工業者を選ぶ際に、工事の際の対応力に優れている業者を選ぶことが大切です。 ベランダが使えない日や騒音が特に多い日を予めお知らせするなどの対応を取ってくれれば、住民も理解してくれるでしょう。 2つ目は、ストレスを感じる日は外出することです。 上で書いたように施工業者が対応してくれれば、住民は外に出る日を決められます。 外出することによってストレスの発散になりますし、騒音や振動を気にする必要もなくなるので、解放された気分になりますよ。 3つ目は、我慢しないことです。 外に出られないときには、外出する以外にも、好きな音楽を流したり、掃除をしたりしてストレスを発散しましょう。 施工業者の作業員の態度が悪くて、ストレスを感じられる場合には、管理会社に相談してみても良いでしょう。 □まとめ マンションの大規模修繕はとてもストレスのたまる作業ですが、マンションの安全性を確保するために大切な作業です。 ストレスを溜めないためにも作業の必要性を理解したうえで、自身のストレス発散方法を見つけてみてくださいね。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年1月31日 更新
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マンション大規模修繕で有効な騒音対策とは?解説します!

マンションの大規模修繕が予定されている方は騒音対策をしっかりとしておくことが大切です。 工事に伴う騒音はかなりうるさいもので、そのままにしておくとかなりのストレスをため込んでしまいます。 今回は騒音の原因と対策についてご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 □騒音の原因とは? 騒音の原因になる工事は以下の4つがあります。 1つ目は、足場工事の騒音です。 大規模修繕工事では、外壁の改修を行うので、その際に使う足場を組み立てます。 足場は鉄製なので、組み立てる際に金属音が響きます。 また、足場を組み立てる際に壁に穴をあけて接着させるために、ドリル音が発生します。 2つ目は、外壁改修の騒音です。 外壁を回収する際にも、タイルを除去したり、コンクリートの下地補修をしたりする際に電動カッターや電動ドリルでコンクリートを削る音が発生します。 3つ目は、高圧洗浄機の音です。 高圧洗浄機は高圧で水を発するため、エンジンの馬力が相当なものです。 それゆえにエンジンの音がうるさくなってしまいます。 4つ目は、外構の撤去工事の騒音です。 大規模修繕は塀や下水道の外構設備の修繕も行います。 この作業ではアスファルト舗装を撤去する際にカッターやドリルの音が大きくなってしまいますし、工事範囲が広い場合が多いので長続きしてしまう可能性が高いです。 このように大規模改修工事では独特の騒音が多いです。 では、どのように対策していけばよいのでしょうか。 □騒音の対策方法について解説します! *外出する 基本的に施工業者側が騒音を伴う作業をする日程をあらかじめ教えてくれている場合が多いです。 そのため、日程を参考にしてうるさくなりそうな日は外出することでストレスを発散できますよ。 *窓を閉める 簡単な対策ですが、窓を閉めるだけでもかなり騒音が小さくなります。 窓を閉めて、自宅の中で音楽を大きな音でかけたり、テレビをつけたりすればかなり気分がまぎれるでしょう。 *騒音対策のグッズを買う 騒音の対策を行うために、耳栓を購入するなど、騒音対策のグッズを購入するのもおすすめです。 買いに行くまでの手間はかかりますが、大規模改修工事ではかなりの時間、騒音が付きまとうので一度購入してみても良いかもしれません。 □まとめ マンションの大規模改修はストレスが溜まるものですが、安全に住むためには必須の作業です。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 騒音などお住まいの方へも配慮した上で工事を進めさせていただきます。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年1月27日 更新
大規模修繕の豆知識

大阪府堺市地域密着5,000件の豊富な施工実績

この度は外壁修繕の窓口のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
外壁修繕の窓口は大阪府で創業30年の株式会社杉本建装工業が運営しております。
大阪府堺市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思い、この度大規模修繕専門店である外壁修繕の窓口をオープンしました。
1棟1棟を丁寧に施工し、数十年後の安心をお客様へお届けします!
現在のアパート・マンションにご不安や懸念事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。
プロがすぐに駆け付けます!

大阪府堺市の大規模修繕・防水工事・マンション修繕専門店外壁修繕の窓口 代表取締役 杉本 務
外壁修繕の窓口 (株式会社杉本建装工業) 代表取締役杉本 務

皆さまのお越しをお待ちしております!!

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