スタッフブログ 大規模修繕に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

大規模修繕の豆知識の記事一覧

大規模修繕ではベランダの片付けは必須!修繕工事のベランダ事情を解説します!

マンションの経年劣化に伴い徐々に現実味を帯びてくる、マンションの大規模修繕。 マンション自体の安全性や住民の暮らしを守るために必ず実施しなければなりませんが、その際に良くトラブルが起きやすいのがベランダです。 今回は、マンションの大規模修繕におけるベランダ関係の注意点を解説します。 □大規模修繕ではベランダも施工部分 実はマンションのベランダは、居住者が管理する専有部分ではなく共有部分に当たります。 そのため大規模修繕工事ではベランダも工事の範囲内なのです。 ベランダは雨風にさらされ劣化が進みやすいので、工事が必須の箇所になります。 工事の内容は以下の通りです。 ・防水補修工事 ベランダの床は雨水が浸透しないように、新築時に防水加工が施されています。 しかしこの防水加工は紫外線や雨風、人が歩く・物を置くなどの行動により劣化します。 床材に塗装で防水層を作り、その上から塗装を守るコーティングを施してもう一度新しい膜を張るのです。 ・外壁修繕工事 ベランダの外壁に不具合があれば、補修・塗装も工事内容です。 ひび割れは雨漏りの直接の原因にもなり得るので、被害が出ないうちに修繕する必要があります。 ・窓の修理 サッシや窓枠も共有部分になり、立て付けが悪い場合や不具合が生じている場合は大規模修繕のタイミングで交換してもらいます。 ただし窓ガラスのみ専有部分の扱いにしているマンションもあり、その場合は割れていても交換してもらえません。 □ベランダの片付けを忘れずに! 先述の通り、大規模修繕のタイミングではベランダも施工対象になります。 床や外壁の工事があるため、私物はすべて片付けていただく必要があるのです。 プランターや物干し竿、倉庫なども一時的に撤去してもらわなければいけません。 かなり重労働ですが、この片付けは自力で行っていただいています。 オーナー様はあらかじめ住民説明会のタイミングでベランダの私物を片付けてほしいと伝えておく必要があり、住民の皆様は「〇日までに」と指定された日までに私物を片付けなければいけません。 私物が放置してあって破損した場合は弁償できない可能性もあるので、お互いの協力が大切です。 □まとめ 大規模修繕工事においてトラブルの多いベランダ工事。 プライバシーが守られない、私物を壊されたなどの苦情が寄せられることがあります。 しかしベランダは共有部分であり、雨漏りや崩壊などの事故を起こさないためにも定期的にメンテナンスが必要なのです。 オーナー様にも住民の方にもご理解いただき、片付けを行っていただかなければいけないことを押さえておいてください。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年4月16日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕とは?必要性と費用負担の相場額を解説します!

マンションの定期メンテナンスの1つとして、一定の周期で実施されるマンションの大規模修繕をご存じでしょうか。 マンションを所有しているオーナー様やマンションに住む方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。 しかし実際、本当にマンションの大規模修繕は必要なのでしょうか。 今回は、そんなマンションの大規模修繕の必要性とかかる費用の相場をご紹介します。 □マンションの大規模修繕とは? マンションの大規模修繕とは、外壁塗装や防水工事のようなマンションのメンテナンスの中でも特に大規模な工事です。 マンションの経年劣化を防ぎ安全に暮らせる環境を常に整えるために、定期的な周期で実施されます。 どんなマンションでも、不具合があればその都度修理して安全性を保っているため、本当に大規模修繕が必要なのか疑問に思う方もいるかもしれません。 確かに目に見える不備は毎回の補修で問題ありませんが、外壁や共用部の細かいところまで常に目を配れるわけではありません。 定期的にプロに点検・補修を依頼して、普段は目につかない部分の経年劣化まできちんと補修して安全性を保つ必要があります。 また、マンションの資産価値を高めるのも大規模修繕の目的の1つです。 建物の経年劣化をそのままにしておくと、設備不良や老朽化で住民も安全に住めなくなり、人は入るどころか去る一方です。 それではオーナー様もマンションを維持するのが難しくなってしまい、悪循環に陥ります。 定期的にメンテナンスすることで資産価値を守り、いつでも人を受け入れられるようにすることが大切です。 □マンションの大規模修繕の費用負担はどのくらい? マンションの大規模修繕にかかる費用の相場は、1戸当たり100万円が目安です。 基本的には100万円×部屋数で考えるので、部屋数が100戸あるなら1億円が相場です。 しかし経年劣化の状態によって金額は大きく左右されます。 安くて50万円~高額になると150万円かかることもありますし、部分的な損傷が激しく一部にお金を使うことになる場合も考えられます。 これらはあくまで相場として、まずはプロに点検してもらってマンションの現状を知りましょう。 修繕費は工事が実施されるまでの間、住民から徴収する修繕費や管理費を積み立てて元手にすることがほとんどです。 費用をある程度算出して、普段から大規模修繕のためのお金を意識して準備しておいてください。 □まとめ マンションの大規模修繕には、マンションの安全性を保つこと、資産価値を維持することが目的として挙げられます。 普段の小規模な工事でなく一気に老朽化している箇所を補修する工事なので規模も大きいですが、住民が安全に暮らすためにとても大切な工事なのです。 費用相場は100万円×戸数で計算して、普段から必要な費用を意識して用意しておくことが大切です。   外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年4月12日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕は必要?不要?修繕工事の必要性と費用対策についてご紹介!

多くの人々にとって帰る家としての役割を担うマンションですが、大きな建物であるがゆえに経年劣化も一般的な住宅より速く進みます。 そのためマンションのオーナー様であれば、マンションの大規模修繕についてご存じの方も多いでしょう。 しかしマンションにおける大規模修繕工事は本当に必要なのでしょうか。 今回は、マンションの大規模修繕の必要性を理由と一緒に解説し、費用対策についてもご紹介します。 □大規模修繕の必要性とは? マンションの劣化を定期的に補修するために実施される大規模修繕。 多額の費用がかかることや住民とトラブルが起こりやすいことなどから、あまりやりたくないというオーナー様もいらっしゃるかもしれません。 では、大規模修繕はどうして必要なのでしょうか。 大規模修繕を実施しないといけない最大の理由は、やはり安全性を維持するためです。 現代のマンションのほとんどが鉄筋コンクリート製であり、昔と比べてもはるかに耐久性に優れた時代になりました。 それでも紫外線や雨風の影響を受けたマンションは必ず劣化します。 危険な状態のマンションで生活すると普段の生活にも不安を感じるでしょうし、近年災害も頻発している中では万が一の場合を考えると安心して暮らせません。 たくさんの人が暮らしているマンションだからこそ、常に安全な場所でなければいけません。 また、資産価値を維持することも大切な目的の1つです。 古ぼけて安全に暮らせないようなマンションであれば人は入ってこず、資産価値はどんどん低下します。 人が集まらなければお金もオーナー様の元には入らず、家賃を上げなければいけなくなり、人は出ていく一方、という悪循環が続いてしまいます。 マンションの資産価値を維持する上でも、大規模修繕工事はとても大切なのです。 □マンションの大規模修繕における費用対策 そうは言っても多額の費用がかかる大規模修繕のために、どのようにお金を準備すればいいのでしょうか。 マンションの大規模修繕にかかる費用の相場は、一戸当たり100~125万円と言われています。 まずは100万円×戸数でざっくりの金額を算出しましょう。 費用は主に修繕積立金を活用します。 マンションの住民が月に払うお金に含まれている修繕積立金を工事までの間積み立て、準備しておくのです。 また、施工時に管理組合ローンを利用して融資してもらい費用を捻出したり、各自治体から補助金が出たりする場合もあります。 出費が巨額な分、しっかりと用意しておきましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕が必要な理由として、安全性の維持はもちろん、資産価値を守ることも挙げられます。 すべて住民の、そしてオーナー様の暮らしを守るために大切なことです。 ぜひ必要性について考えながら、同時に費用対策についても考えておいてください。 準備した分で費用が足りないと感じたら、早めに金融機関や補助金について調べておきましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年4月8日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕中に破損が発生!工事中によくあるトラブルと対処法をご紹介!

たくさんの人々の暮らしが集まるマンションでは、安全性を維持することは義務に等しいでしょう。 そのために大規模修繕を実施しなければなりませんが、そこでよく聞くのが住民からの「迷惑」の声です。 実はマンションの大規模修繕では、多くのトラブルが発生しています。 今回は、マンションの大規模修繕の際に起こったトラブルと対処法についてご紹介します。 トラブルについて知識を持って、冷静にトラブルに構えられるようになりましょう。 □マンションの大規模修繕は住民にとってストレス? マンションの住民にとっては、やはり大規模修繕はかなりストレスになることが考えられます。 建物が大きい分工期が長い大規模修繕。 住民はその長い期間を要する工事のストレスに耐えなければいけません。 住民にとって最もストレスなのが、騒音・振動・臭いです。 聞き慣れない足場の建設音や高圧洗浄の音、塗料の臭いなど、普段と違う生活に体調を崩す方もいます。 また常に窓の外に人がいることで、プライバシーが守られないとストレスに感じる方もいるようです。 しかし大規模修繕は、マンションの安全性を考えたうえで避けては通れません。 住民が反対するから修繕工事は実施しない、というわけにはいかないのです。 □大規模修繕では苦情や私物の破損に注意を ここからは、マンションの大規模修繕でよくあるトラブルと対策についてご紹介します。 本記事を参考に、トラブルを予防することから意識してみてください。 1.居住者から苦情が来る 工事を実施している間は、洗濯物や窓の開け閉め、エアコンの作動時間などたくさん制限がかかります。 住民にとっては自由に生活できないストレスは大きいものです。 そのため定期的にオーナー様の元に苦情が寄せられることがあります。 マンションの大規模修繕は住民の理解なくして実施できません。 工事を実施する前に住民の方に対して説明会を開き、住民が感じる疑問にはあらかじめしっかり答えておきましょう。 「こんな話は聞いていない」ということがないようにするだけで、住民からの苦情も激減します。 2.住民の私物が破損した ベランダや玄関前など、共有部分に住民が置いていた私物が工事のタイミングで破損した、というトラブルです。 大規模修繕時は共有部分の私物をすべて撤去してもらう必要があります。 残念ながらあらかじめ説明があった場合は施工会社から弁償されない場合もあるので、こちらも説明会で共有部分に私物を置かないでほしいこと、弁償できないかもしれないことを説明して理解を得ておきましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕は普段とは全く違う生活になります。 そのため住民にとってはかなりストレスが溜まる原因になり、説明が不足していると苦情が多く寄せられることになりかねません。 初めての大規模修繕では、オーナー様にとっても住民の方にとっても初めての出来事であり、住民とのトラブルもよく起こってしまうかもしれません。 経験豊富な施工会社と一緒に説明会をきちんと開き、住民に理解を得ておくことが大切です。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年4月4日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕は迷惑?よくあるトラブルと対策をご紹介します!

築10年が経過したマンションのオーナー様であれば、そろそろ考え始めなければいけないのがマンションの大規模修繕です。 しかし中には、住民にとって工事がストレスであり迷惑をかけてしまうと耳にしたことのある方もいるかもしれません。 今回は、マンションの大規模修繕におけるよくあるトラブルと対策をご紹介します。 □マンションの大規模修繕でよくあるトラブル マンションの大規模修繕は、建物が大きい分工期が長くなり、住民にとってもストレスを感じやすい環境が続きます。 そのため住民とのトラブルがよく発生してしまうのです。 まずはどのようなトラブルがあるのか、事例を見てみましょう。 1.騒音・臭い・振動への苦情 普段の生活ではまず聞くことのない金属のぶつかり合う音や高圧洗浄の機械音、施工者の話声などはすべて騒音です。 また塗装中は、塗料による臭いが頻繁に鼻を突きます。 住むフロアが高ければ高いほど、振動も響くでしょう。 これらは住民にとって普段と異なる環境に身を置くことであり、ストレスの代表例です。 我慢できない、と苦情が寄せられることもよくあります。 2.防犯・プライバシー問題 窓の外に人がいることに戸惑う方が多くいらっしゃいます。 中を見られることでプライバシーが脅かされることにストレスが溜まるのです。 また足場が建設され室内に侵入しやすくなることから、防犯面に不安を覚える方もいます。 3.私物の破損 ベランダはマンションの共用部分であり、施工対象の箇所です。 しかしそれを知らず私物を置いていたため、工事のタイミングで破損した、というトラブルがあります。 弁償するかしないか、誰が弁償するかなど、かなり大きい問題に発展することもあります。 ではこれらの問題は、どのようにして防げるのでしょうか。 □住民への迷惑やトラブルを防ぐために 上記のようなトラブルは事前に想定されます。 その上でスムーズに工事を進めるために必須なのが、住民への説明会です。 住民を対象に開かれる工事説明会では、工期や工事内容、工事中の諸注意などを話し、住民が抱える不安を解消しトラブルを防ぎます。 そのタイミングでベランダの私物の片付けも呼びかけましょう。 またそれらの諸注意をまとめた紙を各戸にポスティングしたりホワイトボードでお知らせしたり、少ししつこい程度にアナウンスします。 それでも初めての施工なら、オーナー様にも不安はあるでしょう。 そういった住民トラブルに対して冷静にサポートできる、経験豊富な施工会社を選ぶことも大切です。 □まとめ 長期的な工事が見込まれるマンションの大規模修繕では、住民トラブルはつきものです。 トラブルの発生を抑えこむのも大切ですが、どう予防するか、発生したらどう対応するかも重要です。 大規模修繕のプロである施工会社を頼りながら、オーナー様と住民の方と一緒に安全なマンションを作り上げましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月31日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕には国や自治体からの補助金を使える?解説します!

多くの人々が暮らす集合住宅であるマンションは、住民の暮らしを守るためにも定期的なメンテナンスが大切です。 そのメンテナンスとして最も大きいのが、大規模修繕工事です。 規模の大きさの分、費用も高額になりがちで頭を悩ませているオーナー様も多いのではないでしょうか。 今回は施工費のお助けとして、国や自治体からの補助金が使えるのかを解説します。 □助成金と補助金の違い まずはよく聞くこの2つの単語についてご紹介します。 助成金も補助金も同じような意味に感じられますが、きちんと意味に区別がつけられています。 助成金と補助金の最大の違いは、受給までのハードルの高さです。 補助金は期間内に応募があり他社と競いながら、採用されたら金額が受給されます。 申請件数が多いと倍率は上がり、審査の基準も様々です。 一方の助成金は、申請すればすべての申請者がお金を受け取れます。 条件は定められているので条件をすべて満たしていることが求められますが、審査を要する補助金より受給のハードルが下がります。 □マンションの大規模修繕に補助金や助成金は使える? マンションの大規模修繕には1戸当たり100万円前後かかると言われ、総額では相当な巨額になることが見込まれます。 しかしオーナー様としてはなるべく費用を抑えたいですよね。 実は国や自治体では、マンションの大規模修繕に対して様々な補助金や助成金が用意されています。 *国にはどんな助成金がある? 国が用意している補助金や金額はその年によって変わります。 マンションの大規模修繕を管轄しているのは国土交通省で、補助金に関する問い合わせも国土交通省が受け付けています。 過去、省エネに関心が高まっていた時には「既存住宅における高断熱窓導入促進事業」という助成金もあり、大規模修繕の際には頼る方も多かったようです。 *自治体にも補助金や助成金がある マンションが建っている各自治体でも補助金や助成金が用意されているところがあります。 東京都では、2022年時点で「マンション改良工事助成」「防音工事助成制度」といった制度が設けられており、金利が低くなったり一部の工事費用の一定額を助成してくれたりします。 このように地域への人口の流入を狙う地域では、毎年助成金や補助金が予算に組み込まれます。 まずは自治体からそのような制度が出ているか、出ているなら自分のマンションと条件が合うかなどを調べてみましょう。 □まとめ 1戸当たり100万円前後の費用を必要とする大規模修繕では、費用の捻出が厳しいオーナー様にも嬉しい制度が国や各自治体に備えられている場合があります。 ローンを借りても金利が膨らんで苦しい、という方は、ぜひ補助金・助成金を備えた制度も活用してみてください。 ただし助成金と補助金にある違いを把握していないと、絶対受け取れると確信していたお金が採用されず受け取れなかった、という事態になりかねません。 正しい知識を踏まえて、費用の準備に臨みましょう。   外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月27日 更新
大規模修繕の豆知識

修繕費が高くて払えない?マンションの大規模修繕の相場と費用対策をご紹介します!

1900年代後半頃に日本でマンションブームが起き、そこから今もなお件数が増しているマンション。 綺麗なできたてのマンションは廃れる気配を感じさせませんが、実際はそうもいきません。 マンションは必ず時間と共に劣化し、どんどん安全性が失われていきます。 そこで安全性を維持するために大切なのが大規模修繕ですが、その費用の高さに足を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。 今回は、マンションの大規模修繕における費用相場と費用対策についてご紹介します。 □マンションの大規模修繕の費用相場 マンションの大規模修繕はマンションの劣化が見られたら実施するわけではありません。 定期的に依頼し、プロにその都度状態を見てもらいながら安全なマンションづくりを進めます。 マンションの大規模修繕は、大体のマンションでは12年に1回実施されます。 その上で必要になる費用の相場は、一戸当たり100~125万円です。 大規模修繕を1度行うとなると、100万円×戸数でざっくり計算できますね。 戸数が100戸にのぼるマンションであれば、費用は約1億円になり、その分のお金を準備しなければなりません。 □マンションの修繕費用を払えない時は 実際マンションの大規模修繕を行うとして、万が一用意していたお金より費用が高額だった場合はどうすればいいのでしょうか。 お金がないから工事を実施しない、というわけにはいきませんよね。 では、費用を捻出する方法を見ていきましょう。 1.一時金を徴収する 不足分の金額を住民から徴収する方法です。 金融機関に相談せずにすみ借入のような手数料や金利がかからないので、一見非常に簡単に補えそうに見えます。 しかし不足分は各家庭からすると緊急の出費となりますし、その金額をとっさに出せる家庭ばかりではありません。 住民から合意が取れない場合は分割での徴収も考えましょう。 2.ローンを利用する 修繕費が足りないことを金融機関に相談する方法で、一時的に不足分を借り入れます。 ただし借入には、管理組合での事前の決議が必要です。 金融機関によっては借入の条件が厳しい場合もあるので、不足に気づいた時点で早めに金融機関に相談してください。 3.工事内容を見直す 修繕費の見積もりが出ているなら、見積もり書を見直してみてください。 施工会社と相談して工事範囲を狭くすることで、費用を浮かせられることがあります。 もちろん最後はすべての箇所の修繕を行う必要がありますが、修繕費や工事計画を見直す余裕が生まれます。 □まとめ マンションの大規模修繕には、一戸当たり100万円前後の費用がかかることが見込まれます。 修繕工事を実施するまでの12年間で修繕費を積み立て、普段からその多額の出費に備えることが大切です。 しかし想定より費用が高額になり、予算をオーバーすることも十分考えられます。 その場合は費用が足りないからと焦らず、住民の協力を求めたり施工会社や金融機関に相談しましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月23日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕の必要性は?必要な理由とかかる期間の目安をご紹介します!

マンションのオーナー様やマンションで暮らしている方は、大規模修繕という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 マンションの築年数が10年以上になると少しずつ修繕工事について検討し始めた方がいいかもしれません。 本記事では、マンションの大規模修繕工事の必要性とその理由、修繕工事にかかるおよその期間をご紹介します。 □マンションにおける大規模修繕の必要性 *マンションの経年劣化を防ぐため マンションはたくさんの人が暮らす場所であり、またたくさんの人の暮らしを守る場所でもあります。 しかしマンションも建物ですから、築年数に合わせて劣化していくのは当然です。 雨風や紫外線は想像以上に建物を弱くします。 マンションの安全性を保つためにも、大規模修繕工事は必ず実施されるのです。 特に外壁のひび割れは、中に水分や風が侵入しマンション全体が弱くなります。 地震が来た時の耐震具合にも影響するので、ひび割れはきちんとふさいで綺麗にすることが大切です。 また外壁塗装によって色が変わったマンションは、気分も明るくしてくれますよ。 *資産価値を守るため 劣化状況がひどいマンションに、新しく住みたいと思う人が現れるでしょうか。 安全性が損なわれ設備も古いままでは、人は去るばかりで家賃を下げないといけなくなります。 マンションのオーナーにとっては、マンションは大切な資産の1つです。 マンションの資産価値を守るためには、ある程度見た目も清潔で綺麗に保つ必要があるのです。 □マンションの大規模修繕にかかる期間 マンションの大規模修繕にかかるおよその期間は、準備期間も含めると1~2年前後です。 工事だけを見ると、50戸以下の小規模マンションでは2~3か月、50戸以上の大規模マンションでは5~6か月以上を目安にしてください。 大規模修繕を計画するときに修繕委員会を立ち上げたり、経験豊富なコンサルタントに依頼したりすることで期間が短縮されることもあり得ますが、天候や住民からの苦情などで逆に工事が遅れることも考えられます。 かなり長丁場な工事になりますから、修繕工事を検討し始めたらできる限り早くプロに相談しましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕が必要な理由は2つ、マンションの経年劣化を防ぐメンテナンスだからということと、資産価値を落とさないためです。 どちらも住民にとっても大切な理由になり得ますから、住んでいる方も大切な工事であることを理解しておいてください。 修繕工事は長い期間がかかり、約1~2年が目安です。 工事期間自体は小規模マンションで2~3か月、大規模マンションで半年前後を見ておきましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月22日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕の時期に目安はある?知っておきたいポイントもご紹介!

マンションの築年数が10年を超えると本格的に考えないといけないのが、マンションの大規模修繕工事です。 マンションの安全性や清潔さを保つためには必要なことですが、知らないことが多いという方もいるでしょう。 今回は、マンションの大規模修繕工事をご検討中の方に向けて、マンションの大規模修繕工事の時期や知っていただきたいポイントをご紹介します。 □マンションの大規模修繕の時期の目安は? 多くのマンションは、大規模修繕の周期を12年ごとに定めています。 国土交通省が発表している長期修繕計画作成ガイドラインがもとになっています。 ただし、その周期は土地の気候や劣化状況に左右されて変わるのは当然です。 あくまで周期の目安として考え、マンションの現状を見て判断してください。 逆に12年経っても大規模修繕工事の必要がないとお考えの方は、まずは一度専門の会社に点検を依頼して異常がないか確認してもらいましょう。 外からは見えなかった思わぬトラブルが発覚することもあれば、劣化の具合によっては軽度な補修や工事の延伸も可能になるかもしれません。 大規模修繕工事を実施するなら、季節選びも大切です。 特に外壁塗装の時は気候が大きく関わっています。 塗装剤は湿気や水気に弱く、完全に乾くまで晴れていないと塗装の完成度が低下してしまい、強度が落ちるのです。 そのため、梅雨の時期は施工を避けるのが無難です。 また外壁塗装の間は数日エアコンを使用できません。 真夏の酷暑日にエアコンが使えないのは住民にとってもストレスになるので、真夏の施工も避けましょう。 □大規模修繕の内容は修繕の回数によって異なる 大規模修繕工事の周期目安は12年ですが、必ずしも12年周期で修繕工事を依頼しなければいけないわけではありません。 2回目の修繕工事のタイミングでは、周期通りにいくと築24年が経過しています。 かなり劣化症状が悪化しているように感じる場所があれば、無理に12年待たずに点検してもらってください。 また、修繕工事の回数を重ねるごとに築年数が増しているので、修繕箇所も当然増えていきます。 それに比例して費用も増えるので、より計画的な積み立てが必要になります。 12年ごとに行われる工事とばかり考えずに、長期的な目で見ながら計画を立てることが必要です。 □まとめ マンションの大規模修繕は、12年周期を目安に施工されます。 劣化状況と相談しながら修繕工事を依頼してください。 ただし外壁塗装は気候に非常に左右され、エアコンも使えないので、梅雨時や真夏日は避けることをおすすめします。 築年数が経過すると修繕箇所が多くなり、コストもかさんでくるということもポイントとして覚えておきましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月19日 更新
大規模修繕の豆知識

大阪地域密着5,000件の豊富な施工実績

この度は外壁修繕の窓口のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
外壁修繕の窓口は大阪で創業30年の株式会社杉本建装工業が運営しております。
大阪府堺市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思い、この度大規模修繕専門店である外壁修繕の窓口をオープンしました。
1棟1棟を丁寧に施工し、数十年後の安心をお客様へお届けします!
現在のアパート・マンションにご不安や懸念事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。
プロがすぐに駆け付けます!

大阪の大規模修繕・防水工事・マンション修繕専門店外壁修繕の窓口 代表取締役 杉本 務
外壁修繕の窓口 (株式会社杉本建装工業) 代表取締役杉本 務

皆さまのお越しをお待ちしております!!

  • 外壁修繕の窓口ショールーム
  • 外壁修繕の窓口ショールーム
定期開催中 オーナー・管理会社様のための大規模修繕セミナー お申し込みはこちらから
大規模修繕を成功させる!オリジナルガイドブック