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外壁修繕の窓口のスタッフブログ 記事一覧

マンションの大規模修繕の時期に目安はある?知っておきたいポイントもご紹介!

マンションの築年数が10年を超えると本格的に考えないといけないのが、マンションの大規模修繕工事です。 マンションの安全性や清潔さを保つためには必要なことですが、知らないことが多いという方もいるでしょう。 今回は、マンションの大規模修繕工事をご検討中の方に向けて、マンションの大規模修繕工事の時期や知っていただきたいポイントをご紹介します。 □マンションの大規模修繕の時期の目安は? 多くのマンションは、大規模修繕の周期を12年ごとに定めています。 国土交通省が発表している長期修繕計画作成ガイドラインがもとになっています。 ただし、その周期は土地の気候や劣化状況に左右されて変わるのは当然です。 あくまで周期の目安として考え、マンションの現状を見て判断してください。 逆に12年経っても大規模修繕工事の必要がないとお考えの方は、まずは一度専門の会社に点検を依頼して異常がないか確認してもらいましょう。 外からは見えなかった思わぬトラブルが発覚することもあれば、劣化の具合によっては軽度な補修や工事の延伸も可能になるかもしれません。 大規模修繕工事を実施するなら、季節選びも大切です。 特に外壁塗装の時は気候が大きく関わっています。 塗装剤は湿気や水気に弱く、完全に乾くまで晴れていないと塗装の完成度が低下してしまい、強度が落ちるのです。 そのため、梅雨の時期は施工を避けるのが無難です。 また外壁塗装の間は数日エアコンを使用できません。 真夏の酷暑日にエアコンが使えないのは住民にとってもストレスになるので、真夏の施工も避けましょう。 □大規模修繕の内容は修繕の回数によって異なる 大規模修繕工事の周期目安は12年ですが、必ずしも12年周期で修繕工事を依頼しなければいけないわけではありません。 2回目の修繕工事のタイミングでは、周期通りにいくと築24年が経過しています。 かなり劣化症状が悪化しているように感じる場所があれば、無理に12年待たずに点検してもらってください。 また、修繕工事の回数を重ねるごとに築年数が増しているので、修繕箇所も当然増えていきます。 それに比例して費用も増えるので、より計画的な積み立てが必要になります。 12年ごとに行われる工事とばかり考えずに、長期的な目で見ながら計画を立てることが必要です。 □まとめ マンションの大規模修繕は、12年周期を目安に施工されます。 劣化状況と相談しながら修繕工事を依頼してください。 ただし外壁塗装は気候に非常に左右され、エアコンも使えないので、梅雨時や真夏日は避けることをおすすめします。 築年数が経過すると修繕箇所が多くなり、コストもかさんでくるということもポイントとして覚えておきましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月19日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕工事の内容とは?かかる期間もあわせてご紹介します!

どれだけ立派なマンションでも、年月が経つと太陽光や雨風の影響で劣化します。 しかしたくさんの人が住むマンションでは、それを言い訳に安全性を脅かされてはいけません。 そのためほとんどのマンションが一定の周期で大規模修繕工事を実施して、マンションの安全性を保っています。 そんな大切な修繕工事について、今回は工事にかかる期間や工事内容をご紹介します。 □大規模修繕工事にかかる期間は? 大規模修繕工事は、計画や契約から合わせると長い期間を要します。 目安は約1年から1年半です。 工事が本格的に始まるまでには、マンション修繕委員会の立ち上げやマンションの現状の診断、工事スケジュールの作成、見積もりから契約までの流れがあり、この間約半年かかります。 その後着工し、実際に工事を行う期間は50戸以下の小規模マンションで2~3か月、それ以上の大規模マンションでは5~6か月ほどかかります。 □大規模修繕工事の内容 1.仮設工事 足場を組み、資材の落下や塗装剤の飛散を防ぐためメッシュシートや防音シートでマンションを覆います。 またセンサーライトや防犯カメラをつけて安全対策を講じたり、現場に必要な事務所や休憩所、仮設トイレなどを設置したりします。 2.下地、タイル補修 建物の下地部分を、ヒビや変形などの劣化症状に合わせて様々な方法で補修していきます。 タイルが使用されているマンションでは、タイル補修も行います。 長い間使用されてきたタイルは、浮いたりひびが入ったりと安全上危ない状態になっていることがあるので定期的に交換するのです。 3.シーリング工事 隙間埋めや補強の目的で使われるシーリング材はゴム状なので、熱や雨風の影響で劣化し、雨漏りや隙間風の原因になります。 建物の劣化を促進するので、大規模修繕工事のタイミングで新しいシーリング材を打ち直します。 4.塗装工事 この工事では、外装塗装と鉄部塗装の2種類に分けられます。 外観を綺麗にするだけでなく、建物に使われる素材を保護する役割も果たすのが塗装工事です。 外壁も鉄部もそれぞれに合った塗装剤を使用して、何段階も塗装のステップを踏んで強度を高めます。 5.防水工事 外壁だけでなく、ベランダのような外側に面した場所も防水工事の対象です。 ベランダは人が出入りするので防水加工がはがれやすく、定期的に防水加工を施す必要があります。 □まとめ 大規模修繕工事には、目安として1年~1年半程度かかります。 施工期間自体は、小規模マンションで約2・3か月、大規模マンションでは約5・6カ月です。 工事の内容は主に5つ、仮設工事、下地・タイル補修、シーリング工事、塗装工事、防水工事が挙げられます。 すべてマンションで安全に暮らすための大切な工程なので、工事は面倒と思わず定期的に修繕工事を行いましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月15日 更新
塗装の豆知識

マンションの大規模修繕は体調不良が起こりやすい?ストレスの原因をまとめました!

マンションでの大規模修繕工事は、住人が普段通り生活している中で行われます。 工事中によく寄せられるのは、やはり慣れない工事の環境でストレスが溜まるという声です。 今回はマンションの大規模修繕で溜まるストレスの原因と対策をご紹介します。 □マンションの大規模修繕とは? マンションの大規模修繕工事は、経年劣化を防ぎ常に安全性を保つことを目的とした大掛かりな工事であり、ほとんどがマンションを足場で覆って作業します。 こまごまとした工事と違い期間が長く、作業員の人数もいつもより多くなりがちです。 だいたいのマンションが12年周期で大規模工事を実施します。 大規模修繕工事には、12年間で集められた維持費や管理費など、住民が支払ったお金も使われることがあります。 工事の費用を払っている住人のひとりとして、工事の内容もきちんと理解しておきましょう。 また、大規模修繕工事の目的にはマンションの建物自体の資産価値を下げないことも含まれます。 マンションを整備せず放置しておくと、設備が故障したり雨漏りしたりどんどん不便になり、家賃を下げざるを得なくなり新たな住人も入ってこなくなるのです。 □マンションの大規模修繕中に体調不良の原因となるストレス要因 ・騒音、振動 マンション全体にかかる大規模な修繕工事は、当然大きな振動や騒音が発生します。 工事中は防音シートを貼ったり静音な機材を使ったりと工事現場の人もなるべく音を抑える努力をしてくれています。 しかし、どうしても振動は発生しますし、普段聞きなれない高い金属音に悩まされることも多々あるでしょう。 音に関しては、工事期間中は耳栓をして過ごすことで耐えられる方もいます。 振動がどうしても辛い方は、ホテルや知り合いの家に避難することも検討しましょう。 ・臭い 修繕工事の中で臭いが発生するのは主に防水工事と塗装工事で、期間は2~3日程度です。 塗装中のシンナー臭は、嫌な臭いと認識するだけでなく体調が悪くなる方もいます。 また、防水工事や塗装工事の最中は臭いを家に入れないために、外気を取り込むエアコンの使用が禁止されることがほとんどです。 普段からシンナー臭が苦手な方や暑さ寒さに不安のある方は、外出の予定を組んでおくと安心です。 ・洗濯物を干せない 工事期間中はベランダに作業員が出入りしたり塗装剤が飛散したりするため外に洗濯物を干してはいけません。 後で住民とトラブルになるのを避けるため多くの施工会社がお願いしています。 基本は室内干しであることを覚えておき、乾燥機を使うかそれが難しそうならコインランドリーの利用も考えましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕工事は、経年劣化を防ぐことと資産価値を落とさないことを目的として、約12年周期で実施されます。 その間、慣れない環境でストレスが溜まる方が多くいます。 ストレスの主な原因は振動や騒音、臭い、洗濯物が干せないことなどです。 ストレスからの避難場所や利用できるサービスを把握して、うまく活用しながら工事を乗り切りましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月11日 更新
塗装の豆知識

マンションの大規模修繕の施工内容とは?注意点も併せてご紹介します!

マンションの経年劣化を防ぐため、マンションのメンテナンスのひとつとして大規模修繕工事を実施しなければいけません。 しかし安い費用ではないので、あらかじめある程度の知識を持って信頼できる施工会社に依頼することをおすすめします。 今回は、マンションの大規模修繕工事の内容や注意点についてご紹介します。 □マンションの大規模修繕では何をする? マンションの大規模修繕は、準備から施工完了まで1年かそれ以上かかります。 まず時間がかかるのは準備から契約までの間で、半年程度かかることもあります。 施工会社を決めたら、まず行うのが修繕委員会の設立です。 その後マンションの現状を調査し、結果をもとに工事のスケジュールや見積もりを立てます。 スケジュールや見積もりが決まり契約が完了したら、工事の準備や住民に向けた説明会のあといよいよ着工です。 工事の流れは以下の通りです。 1.仮設工事 2.下地補修 3.タイル補修 4.シーリング工事 5.塗装工事 6.防水工事 足場を組んでシートでマンションを覆う仮設工事を終え、本格的に修繕工事が始まります。 上記のほかにも劣化が激しい部分は、付随して修繕されます。 □マンションの大規模修繕での注意点 ・施工中の苦情を予防する マンションの大規模修繕工事では、慣れない環境が続き住民のストレスが溜まるため苦情がよく寄せられます。 特に工事音や塗装剤の臭いは圧倒的にストレスとして挙げられやすいのです。 住民に理解してもらうことが一番の対策なので、きちんと住民説明会を開き、なるべく予定通りに作業を進められる施工会社を選びましょう。 ・現状を常に把握する 今どこまで工事が進んでいるのか、円滑に進んでいるのか遅れているのか、施工中問題は発生していないか、これらすべて把握しておく必要のある事項です。 マンションの所有者として、マンションの問題点や施工状況を逐一知り、住民からの質問にもいつでも答えられるようにしておきましょう。 ・施工後まで注意を怠らない ほとんどの施工会社はアフターサービスを行っています。 どれも同じと適当に決めず、困ったことがあった時に頼れるようにアフターサービスもきちんと確認しておいてください。 修繕直後は見違えたように綺麗になりますが、見た目の綺麗さにごまかされずに施工ミスがないか、住民に不便がないかを気にかけておきましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕は、施工会社決め→修繕委員会の設立→現状調査→スケジュールや予算決め→契約までが準備段階の流れになります。 工事が始まれば、仮設工事から始まり各所の修繕工事を行います。 この期間はおよそ1年から1年半です。 修繕工事の時には、説明会を開いて住民の理解を得ること、現状をきちんと把握すること、施工後も注意を怠らないことが注意点として挙げられます。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月7日 更新
塗装の豆知識

マンションの大規模修繕は何年ごとが適切?費用相場もあわせてご紹介!

たくさんの人が暮らすマンションは、同時にたくさんの人の安全を守る役割も果たしています。 経年劣化で著しく安全性が低下すると住民の方も不安に思ってしまうでしょう。 そのためマンションでは、一定の周期で大規模修繕工事が実施されます。 今回は、修繕工事の周期の目安と費用相場をご紹介します。   □マンションの大規模修繕の周期は何年ごと? マンションにおける大規模修繕工事の周期目安は、12年です。 法律や条例で周期が定められているわけではないので義務ではありませんが、建築基準法で築10年以上のマンションは3年以内に外壁の全面打診調査を行うよう決められていることによっています。 マンションの立地やその土地の気候の特徴によって劣化の具合は全く異なってきます。 劣化の具合が激しい場合は、無理に12年待たずに大規模修繕工事を検討してください。 また、マンションの大規模修繕工事は回数を重ねるごとに内容が変わります。 何回も修繕工事を行うということはそれだけ築年数が経っていて、不備が見られる設備も増えるからです。 費用もかさんでくるので、コスト面も管理しながら工事を依頼してください。 □マンションの大規模修繕にかかる費用はどれくらい? 初めての大規模修繕工事では、費用は一般的に一戸あたり75~125万円が相場です。 ざっと考えても100万円×部屋数で計算して把握しましょう。 修繕工事にかかる費用は、修繕工事を契約するまでの12年をかけて積み立てます。 マンションの大きさによって工事の規模も変わってくるので、計画的に費用を準備しておいてください。 大規模修繕の指揮を専門のコンサルタントに任せる場合は、依頼料として工事費用とは別に工事総額の5~10%程度が必要です。 1000万円の施工費がかかる場合は、コンサル料は100万円ということです。 金額を見ると高く感じるかもしれませんが、マンションの大規模修繕工事に精通したコンサルタントに任せて費用が安くなった方もいます。 また、工事のトラブルを事前に予防してくれるのも、経験豊富なコンサルタントに依頼するメリットです。 総合的に見て必要と判断したら、一度依頼を相談してみましょう。 □まとめ マンションの大規模修繕工事の周期目安は12年です。 修繕工事を依頼するまでの間に、1戸当たり100万円前後を積み立てて準備しておきましょう。 ただし2回目以降は劣化が激しくなり、施工箇所が増えることで費用がかさむことも想定しておいてください。 また、うまく施工会社に依頼できるか不安な方はコンサルタントに任せることもできます。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年3月3日 更新
塗装の豆知識

マンションの大規模修繕はエアコン使えない?よくあるエアコントラブルをご紹介!

メンテナンスのひとつとして、マンションでは一定の周期で大規模修繕工事を行います。 その数か月の間は慣れない環境が続くことが多く、中でもよく起こるトラブルがエアコンに関してです。 真夏や真冬に工事期間が被っている方にはぜひ知っておいていただきたい、大規模修繕工事の時のトラブルと対策をまとめました。 □マンションの大規模修繕でエアコンは使えない? 大規模修繕工事では、ベランダは各個人の専有部分ではなく、マンションの共有部分です。 そのためベランダも修繕工事の施工対象であり、工事のために私物をすべて片付けておくよう依頼されます。 室外機も例に漏れず片付けなければいけないことが多いのですが、施工会社が片付けてくれる場合もあります。 ベランダの防水工事中は床に物があると防水加工ができないので、鎖で吊り下げたり専用の台に置かれたりして対処されます。 ただし片付けの対象ということで当然施工中は室外機が使えません。 そのため、エアコンも使用できないのです。 外装塗装の時にも、シンナーの臭いを部屋に入れないためにエアコンの使用は断られます。 期間で言うと数日なので、エアコンが必要な天気の日なら外出の予定を立てるのがおすすめです。 □大規模修繕のよくあるエアコントラブルと対策 ・室外機が故障した 作業員が室外機を移動させた後、扱いが雑で室外機が故障したという事例があります。 その場合は早めにマンションのオーナーか施工会社に問い合わせて対応してもらいましょう。 また大規模修繕を依頼するマンションのオーナーは、備品の扱いが丁寧な会社に施工を依頼し、室外機の保管方法もあらかじめ施工会社に確認しておくと住民も安心できます。 ・室外機が塗料で汚れた 塗装工事の時は室外機に保護シートを被せて汚れないようにするのが基本です。 しかし保護シートの被せ方が甘くて塗料がついてしまう場合があります。 その場合も施工会社に問い合わせると、工事期間中であれば塗料をとって綺麗にしてくれます。 汚れに気づいた段階で早めに連絡しましょう。 ・使えると思っていた 塗装中に誤ってエアコンを使ってしまい、体調が悪くなってしまった方もいます。 外装塗装の塗装剤は独特のシンナー臭がするので、気分が悪くなることがあるのです。 エアコンを使えると思っていた、と言われてトラブルにならないよう、季節によってはしつこいほどエアコンの使用禁止を告知しておきましょう。 □まとめ 大規模修繕工事では、エアコンは基本的に使えません。 というのも、ベランダの施工があるため室外機の移動をお願いされるからです。 また、外装塗装のタイミングでは臭いによる体調不良を防ぐためエアコンや換気扇は使わないように言われることがほとんどです。 主なエアコントラブルは、室外機が故障した、室外機が汚れた、間違えてエアコンを使ってしまったなどの事例があります。 工事を円滑に進めるためにも、エアコンの使用に関してはしつこく禁止をお願いしましょう。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月27日 更新
大規模修繕の豆知識

ベランダ工事はマンションの大規模修繕に含まれる?

マンションの大規模修繕では、経年劣化により安全性が低下した様々な箇所を修繕、メンテナンスします。 中には、マンションで暮らす住民の方にもご協力いただく必要のある場所も施工場所に含まれることがあります。 それがベランダです。 今回は、マンションの大規模修繕について、ベランダに関する内容や注意点をご紹介します。 □ベランダ工事も大規模修繕の内容のひとつ マンションのベランダは個人の専有部分ではなく共有部分に当たります。 そのため、大規模修繕工事の時にはベランダも工事内容に含まれるのです。 ベランダでは、主に以下の工事が行われます。 ・防水工事 人が頻繁に歩き雨風が直接吹き込むことで、防水加工は経年劣化で摩耗します。 水分の浸透を防ぎ雨漏りから守る役割を持つ防水加工が弱ってはいけないので、防水工事で防水加工を施工しなおします。 ・塗装工事 ベランダの外壁にひび割れが見られるときは、シーリング材を打って補修します。 その上に塗装して綺麗にします。 ・窓とサッシの補修 窓やサッシも劣化状況に合わせて修理、交換が必要です。 普段の生活の中で窓ガラスが割れたら自己負担になることが多いことは理解しておきましょう。 □大規模修繕の時のベランダに関する注意点とは? *私物は片付けておく 大規模修繕工事のタイミングでは、ベランダに置かれている物干し竿や植物、物置などの私物はすべて撤去しなければなりません。 共有部を施工することは決められているので、ほぼ拒否権はありません。 また、物を放置していて壊されても損害賠償は請求できない可能性があります。 期日は説明会で説明されるか事前に担当者から告知されるはずなので、期日までに私物を片付けましょう。 ただし片付け費用は自己負担です。 大変な思いをしないように、日ごろからあまり物を置かないようにしてください。 *施工時はベランダを使用できない 工事中は、作業員が足場にしたり出入りしたりすることが頻繁にあるので、ベランダは使用できません。 ほこりが入ってくるため窓や換気扇を使うのもおすすめしません。 洗濯物も、ほこりが付着したり塗装剤が飛散したりして汚れる可能性を考慮して、トラブルを避けるため外干しを禁止されます。 不便な思いをするかもしれませんが、マンションのメンテナンスのためと割り切って理解しておきましょう。 □まとめ マンション内で共有部分として扱われるベランダは、大規模修繕工事の施工対象です。 防水加工や塗装工事、窓サッシの交換工事などが施工内容です。 工事中の注意点としては、ベランダに置いてある私物は片付けること、施工中はベランダを使用できないことを理解しておいてください。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月23日 更新
大規模修繕の豆知識

橿原市 株式会社スキャドロン様 外壁・屋根塗装工事

本日より、 橿原市 株式会社スキャドロン様  外壁・屋根塗装工事 が始まりました。 高圧洗浄で家全体を洗浄していきます。   安全確認 \ 足場完成 /   近隣の皆さまにはご迷惑お掛け致しますが、 作業員一同安全に作業を行いますので どうぞ宜しくお願い致します。 2023年2月22日 更新
施工中の様子公開新着情報

スケジュールの決め方がわからなくても大丈夫!マンション大規模修繕の流れをご紹介!

マンションの大規模修繕を行う際にはどのようなスケジュールで進むのかが分からないという方が多くいらっしゃいます。 大規模修繕を行う頻度は人生でもそれほど多くないので、分からない方がほとんどですよね。 今回は、大規模修繕に伴うスケジュールと進め方について解説します。 □マンションの大規模修繕の流れとは? マンションの大規模修繕の流れは以下の通りです。 修繕委員会を結成する 工事を効率よく進めていくために、管理組合内での体制を整えるところから始まります。 組合員の意見を集約して、適切な工事計画を立てるというのが主な役割です。 建物調査診断を実施する 適切な修繕計画を組むために、工事前にマンションの状態を把握しておく必要があります。 そのために、施工会社に依頼して、マンションの共用部をメインに建物の調査診断を行います。 修繕工事の設計を行う 建物の劣化状態を把握したら、積立金との兼ね合いを考えながら施工内容を考えます。 見積もりを参考にして、それよりも5から10パーセント程度多めに見積もると安心です。 施工会社を選ぶ 工事の内容が確定したら、施工会社を選びます。 工事価格だけで会社を選ぶのではなく、会社ごとの得意分野や理念を参考にしながら選ぶのが良いですよ。 会社を選んだら、契約を結びます。 工事説明会を行う マンションに住まわれている方に向けて工事説明会を実施し、工事の内容や期間について詳しく説明します。 この際に、丁寧に説明することで不満やトラブルを防げますよ。 工事開始 マンションに住まわれている方に向けて工事説明会を実施して、承認を得られたら実際に工事を開始します。 工事を効率よく進めるためにも綿密にコミュニケーションをとるようにしてくださいね。 □大規模修繕の進め方とは? 大規模修繕の進め方は4つの方法があります。 1つ目は、コンサルタントに委託する方法です。 コンサルタント(設計事務所)に委託契約を結ぶことによって調査や診断、工事監理委託します。 設計と工事が分離するので、工事会社の選定と工事管理を厳しく行ってもらえます。 しかし、コンサルタント料がかかってしまうというデメリットがあります。 2つ目は、管理会社に委託する方法です。 所有しているマンションを管理会社に委託している場合には、工事も行ってもらえます。 管理会社の方が、マンションについて熟知している場合にはこちらの方が良いでしょう。 ただし、通常の業務内容に含まれていない場合には別途費用がかかる可能性があります。 3つ目は、施工会社に委託する方法です。 完全に施工会社に委託してしまうことで、施工のプロからの視点で工事を行ってもらえます。 ただし、品質が期待していたようにならない可能性があるので、事前に確認が必要です。 4つ目は、管理組合が自ら進める方法です。 管理組合が自ら施工会社を決定することで、費用を抑えられますが、知識がないとうまくいかなくなってしまう可能性があるので、知識を持っている人がいる場合のみにするのがおすすめです。 □まとめ マンションの大規模修繕は多くの人がかかわることになります。 そのため、しっかりと進める手順やどのような方法で進めていくのが適しているのかをしっかりと判断し、決定する必要があります。 外壁修繕の窓口は、地域密着30年以上で施工実績も5000件以上あります。 大規模修繕工事に関することは是非外壁修繕の窓口へご相談ください。   運営会社:株式会社杉本建装工業 大規模修繕専門ショールーム:〒593-8312 大阪府堺市西区草部818-3 フリーダイヤル:0120-71-7716 セミナー情報:https://syuzen-madoguchi.com/seminar/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-zn2zh2qc7u 2023年2月20日 更新
大規模修繕の豆知識

大阪府堺市地域密着5,000件の豊富な施工実績

この度は外壁修繕の窓口のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
外壁修繕の窓口は大阪府で創業30年の株式会社杉本建装工業が運営しております。
大阪府堺市を中心にしたこの地域の皆様に愛されてここまでこれたからこそ、地域に根差す皆様へ更なる恩返しをと思い、この度大規模修繕専門店である外壁修繕の窓口をオープンしました。
1棟1棟を丁寧に施工し、数十年後の安心をお客様へお届けします!
現在のアパート・マンションにご不安や懸念事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。
プロがすぐに駆け付けます!

大阪府堺市の大規模修繕・防水工事・マンション修繕専門店外壁修繕の窓口 代表取締役 杉本 務
外壁修繕の窓口 (株式会社杉本建装工業) 代表取締役杉本 務

皆さまのお越しをお待ちしております!!

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